こんにちは。カラダファイントレーナーの秋草です。

皆さんはタイトルの筋肉の鎧!これを聞いてイメージされる方はいるでしょうか?

海外の俳優

・アーノルドシュワルツネッガー

・シルベスタ・スタローン

日本人で言ったら

・なかやまきんに君(芸人であり、アメリカに筋肉留学した方)

・小林隼人(カラダファイン トレーナー)

こんな感じでしょうか?

色々な場面で筋肉が大切と聞きますが、腰痛などの関節の痛みをお持ちの方にも筋トレは必要か?

腰痛には腹筋や背筋を鍛えましょう!と言いますもんね。

では、この痛みに的を絞ってお伝えすると。

上記の方達のようにムキムキなマッチョであれば腰痛の方はいないのか?

そんな事はないでしょう。

例えば、アウターマッスルとインナーマッスルのバランスに大きな差があれば関節には負担がかかります。

簡単にご説明しますと、

アウターマッスル=胸筋や太ももなど外から見える筋肉

インナーマッスル=体の中にあり関節を安定させ動きをサポート

このインナーマッスルが弱く働かない状態でアウターマッスルばかりを鍛えてしまうとかえって関節に負担をかけてしまうんですね。

(全然上がってませんが・・・)

イメージではこんな感じでしょうか

鎧がアウターマッスルで鎧の中の人間がインナーマッスル。

鎧の中の人間がヒョロヒョロでガリガリだったらどうでしょう?

重たい鎧(アウターマッスル)を着て動くのは大変ですし、重さに耐えられず動きも雑になりがち。

内側(インナーマッスル)がしっかりしてない状態で、ただただ重りやマシンでガンガン外側の鎧(アウターマッスル)だけを鍛えていては関節を痛めますので気をつけましょう。

シュワちゃんや小林くんの筋肉を否定している訳ではなく、イメージしやすように名前を出してしまい申し訳ございません。

明るい未来への案内人 カラダファイン 秋草利光