こんにちは!

 

カラダファイントレーナーの広沢です。

 

最近また漫画を数冊買ってしまい、ふと昨年どれだけ買って読んだか計算してみたところ
約200冊買って読んでいました。笑

 

なかには中古本もありますが、一冊500円で計算してみると10万円!

 

一冊20分だとしたら年間で4000分!

 

一年で約67時間と10万円を漫画に使っていました。

 

漫画を1時間読むごとに1500円支払っている計算です。

 

2時間3000円が相場の飲み会と同じくらいの時間:費用ですので、
年間に33回飲み会に行っていることになりますね。

 

悲しくなってきたので今年はもう少しこの熱量を活字本の方に移せたらと思います。

 

 

まえおきが長くなりましたが、

 

題名でもあるようにお客様から「あぐらがかけない原因はなんですか?」
という質問をよくいただきます。

 

ヨガが流行っていますので、周りの人は簡単にあぐらがかけるのに
なんで私だけ膝がこんなに浮いてしまうの?と思ってしまいますよね。

 

今回はそんなあぐらがかけない原因と改善方法をご提案します。

 

 

あぐらがかけない原因

 

あぐらがかけない原因は大きく分けて2つあります。

 

①筋肉の問題

まず一つ目が筋肉の問題です。

 

皮膚や筋肉などの軟部組織の硬さが原因であぐらがかけなくなってしまいます。

 

あぐらは股関節を曲げて開くという動きになるので、その逆の動きである筋肉が固まってしまうと

 

あぐらがかけなくなってしまいます。

 

 

②関節や骨格の問題

そして二つ目の原因が関節や骨の形の問題です。

 

実はこの骨の形の問題が見落とされがちです。

 

太ももの骨と骨盤の合さる部分を股関節といいますが、

この太ももの骨の先端はもともと前から見ると少しくの字に曲がっており、

さらに上から見ると前にねじれて骨盤とくっついています。

この前へのねじれはもともとあるものですが(約10〜15°)

 

通常よりもこのねじれの強い人が(>15°:前捻股)股関節をひらこうとすると

 

太ももの骨と骨盤が正常な人よりも早い段階でぶつかってしまうので、十分ひらくことが出来ません。

 

このねじれはもともと持っている骨格の特徴であるため、骨の形状を治すことは難しいです。

 

女性でよく足を組む人や、割り坐(女の子座り)が癖の人は要注意です。

 

①の軟部組織の問題であれば硬くなっている部分を正常な状態に戻せば改善は見込めそうですが

 

②の骨格の問題(前捻股)が原因だと、股関節をひらくときに骨同士がぶつかっているので改善は困難です。

 

しかし①が合わさった②が原因だとしたら、少しだけ改善出来るかもしれません。

 

 

改善方法

 

①関節を中心に戻して滑りを良くする

ずれた関節を中心に戻すことによって関節本来の動きを取り戻します。

 

また関節が中心に戻り滑りが良くなると脳が安心するので、硬くなっていた筋肉がリラックスします。

やり方四つん這いになった状態で片足を後ろに伸ばします。
前の足(写真では左足)を左に
そして右に、車のワイパーのように10回ほど回旋しましょう。

 

これが出来たら足を内側に入れて後ろにいったり前に戻ったりと関節の滑りを良くします。

約10回ほど前後に動きましょう。

 

さらにこれが出来たら 前の足の膝を支点に円を描くように体を動かします。

 

膝を支点にマドラーでコーヒーをかき混ぜるイメージです。

 

右回りと左回りどちらも5周ずつ行いましょう。

 

 

②軟部組織のストレッチ

股関節周囲の筋肉を抑制することによって股関節がひらくようになります。

やり方写真のような姿勢になって、体を前に倒していきます。

 

その状態でゆっくり呼吸をしながら20秒ほどキープしましょう。

 

できる方は立った状態で写真のように股関節の内側をストレッチしましょう。

 

③股関節のインナーマッスルを鍛える

股関節のインナーマッスルを鍛えることによって関節を中心にキープしてくれます。

 

また股関節の外側のインナーマッスルを鍛えると、逆側の内側の筋肉が緩みやすくなります。

やり方
横向きになって膝と股関節を曲げます。

 

そのまま貝殻を開くイメージで膝を上げていきます。

 

約20回行って、最後に開いた状態で10秒キープしましょう。

 

①〜③をバランスよく行うとより相乗効果になります。

 

 

まとめ

あぐらがかけない原因は大きく分けて筋肉の問題と骨の問題が存在します。

 

骨の形の問題の場合改善は困難ですが、筋肉や関節へのアプローチで多少の改善は見込めます。

 

改善方法としてバランスよく関節の滑り・ストレッチ・インナーマッスルのトレーニングを行いましょう。

 

またこれらの改善エクササイズだけでなく、

 

足を組む、割り坐(女の子座り)、片寄り立ち姿勢など日常生活の癖を直すことも大切です。

カラダファイントレーナー
広沢玄太

【参考文献】
・ オーチスのキネシオロジー
・ 運動機能障害症候群のマネジメント
・ 続・運動機能障害症候群のマネジメント
・ Movement System Seminar Omiya セミナー資料
・ 公認アスレチックトレーナー専門科目テキスト②運動器の解剖と機能