こんにちは。

 

カラダファイン トレーナーの小林です。

 

最近ジェットコースターにはまっていて、月に2回は各地へ出向いて楽しんでいます。

 

特に”KING OF COASTERS” FUJIYAMAがある富士急ハイランドには個性的な乗り物がいっぱいあって1日楽しめました。

 

これだけジェットコースターのことを語っていますが絶叫系アトラクションは苦手です。

 

以前USJのジェットコースターで再起不能になったことがあります(笑)

 

本題ですが、皆さんはカラダが硬いと思ったら何をしますか?

 

ストレッチやマッサージなどでカラダをほぐしますよね?

 

気持ちいいですし痛みやダルさも緩和します。

 

ですが、それで終わってしまってはもったいない!

 

筋肉が緩んで関節の可動域が上がったならば、その可動域全体で力を発揮できるようにし運動の効果をあげたいと思いませんか?

 

筋肉には必ず裏表の関係性があります。

 

ももの付け根にある腸腰筋という筋肉を例に挙げてみましょう。

 

股関節の筋肉である腸腰筋が硬くなった場合このようなストレッチが一般的です。

 

ですがこれで股関節が動かせるようになるかというとそうではありません。

 

腸腰筋の裏側にある大臀筋というお尻の筋肉がうまく使えていないと関節可動域は改善されません。

 

お尻のエクササイズ

 

このように裏表のバランスが悪いと関節の可動域が狭くなり運動の効果が出にくくなります。

 

さらに動かない関節がある場合、他の関節が過剰に使われてしまって怪我につながってしまいます。

 

これを代償動作と言います。

 

怪我の原因のほとんどがこの代償動作です。

 

ストレッチやマッサージだけで終わりにせず、全身の筋肉のバランスを整えて快適で動ける身体を目指していきましょう!