最近急に寒くなり、体調を崩されている方も多いのではないでしょうか?
寒くなる事で、目覚めてから布団を出るまでに時間が掛かるのは僕だけではないはず!
後5分・・・後10分・・・と時間だけが過ぎて行ってしまう為、
僕は、この5〜10分を利用して横隔膜呼吸を行っています。
カラダファインでは、繰り返し呼吸が大切と伝えてきました。
姿勢良く綺麗な動作を行うには、IAP(腹腔内圧)が高まっている状態が必要です。
IAPが高まっていると腰にサポーターを巻いているのと同じ状態で体幹(胴体部)が安定します。
筋肉のない赤ちゃんが綺麗な姿勢で歩けるようになるのも、初めにIAPを高めて体幹を安定させているからです。
一日の始まりである朝は、バタバタして時間がないもの。
起きてから直ぐに布団から出られない人は、この時間を使ってIAPを高めるチャンス!
IAPを高めて一日が始まれば、カラダの動きもよく関節にかかる負担も軽減されます。
さらに寒い時期は、どうしても筋肉が緊張してしまい人によっては肩凝りや首凝りの原因に。
呼吸が正常になる事は、自律神経を安定させ筋肉の緊張も軽減させます。
是非、朝一呼吸を実践してみて下さい。
もっと詳しく呼吸法を知りたい方はカラダファインパーソナルトレーナーまで!
明るい未来への案内人 パーソナルトレーナー 秋草利光