オリンピック前半、水泳では日本の選手が多くのメダルを獲得しました。

 

素人目でも、手足が長い方が有利に映るこの種目

 

日本は歴代メダル獲得数、85個と陸上の23個を大きく上回っています。

 

今回のリオでもさらに開きが出そうですね。

 

なぜ?これほどの開きがあるかというと、

 

私たちは農耕民族でカラダを前に曲げる

 

股関節の動きでは脚を前に出す動きが得意だからです。

 

水泳は浮力が働くためバタ足の時は、脚を前に蹴る屈曲の動きによりバランスを取っています。

 

逆に陸上競技では脚を後ろに蹴りだす伸展の動き(走ったり、歩いたり)

 

が重要になり、

 

短距離の選手などはその作用を持つ、お尻の筋肉の発達が著しいですね。

 

そしてどの方も足がスラッとして無駄な筋肉がありません、

 

さぞかしスキニーパンツがお似合いでしょう。

 

水泳選手⇨お尻ペタンコ

 

陸上選手⇨お尻が上がり引き締まっている。

 

私たちはニモのように、水の中で生活しているわけではないので

 

レベルの差はあっても、みなさん陸上選手です。

 

だからこそ陸上で移動することに必要なお尻のエクササイズを日常に取り入れ、

 

ヒップアップしたお尻を手に入れたいものです。

 

ヒップアップ専門パーソナルトレーナー
梁川玄太