先週からミーティング前に、獨協大学アメリカンフットボール部の機能診断を行なっています。

普段は機能改善スタジオということで、人生の先輩がいらっしゃることの多いカラダファインですが、

一昨日の初日、日頃接することのない、学生さんが来店され

私にとって半分くらいの年令の学生さんと、どう向き合おうかと、一抹の不安を抱えスタートしました。

姿勢→SFMA機能チェック→呼吸を評価し選手の問題点を探り、その問題に対するアプローチ

老若男女、アスリート、カラダの痛みがある人、いくつであろうが、機能の評価は変わりません。

アメフトという激しいコンタクトスポーツの特性上、筋トレはもちろん必須ですが、筋肉のボリュームが増えてもパフォーマンスが思うように上がらないことも、多々あるのではないでしょうか?

私も学生時代はサッカーをしていましたが、時代はターミネーターのシュワちゃんそしてスタローンの全盛期、とにかくウエイトトレーニングが主流でありました。

筋トレをしていると周りの、選手より努力しているという安心感もあり、チームメイトが帰宅した後

部室にこもり筋トレしている俺。と自分に陶酔したりした。学生時代。
ただその努力が報われないこと…

そんな経験から努力がちゃんと報われるよう
筋トレの成果がパフォーマンスに行かされるよう。
機能改善のことを知ってもうらうべく、機能評価を実施しました。

学生さんにとって
今回の機会がカラダと向き合い、からだを知り、これからの部活動、社会人になってからの健康管理において、一つでも参考になれば幸いです。

獨協大学アメリカンフットボールの部員の方、トレーナーさん、真摯に私たちの話に耳を傾け、部活に、学業、アルバイト、デート、インスタなどに忙しい中、片道1時間以上もかけて、足を運んでいただき感謝いたします。

引き続き3月末まで、宜しくお願いします。

草加松原 パーソナルトレーナー
梁川玄太