皆さんこんにちは。
ブログを書いている隣で広沢トレーナーがお客さんに、回旋動作は水平面の動きで鍛えるのが難しいと説明しているの聞いてて
お昼を食べたばかりなのに・・・海鮮丼が頭に!
広沢トレーナーが回旋、回旋と言うたびに海鮮丼が頭に・・・
くだらない話はこれくらいにします。失礼いたしました。
皆さんは姿勢が良い人を思い浮かべたとき、どのような姿勢が頭に浮かびますか?
座っている姿勢
立ち姿勢
そう!このどちらも止まっているときの姿勢ですね。
そして、決して少なくないのが止まっている姿勢は意識して良い姿勢でも動きだすと姿勢が崩れてしまう人が多くいらっしゃいます。
僕たちは病気で寝たきりでもない限り、常に体を動かしていますよね。
歩いているときに姿勢が悪ければ首や肩、腰や膝に負担がかかるだけでなくシェイプアップを目的に運動して痩せても綺麗にはなりません・・・
例えばこのように、骨盤が前にスライドしているスウェーバック姿勢
この姿勢の特徴として、骨盤が前にスライドしていることで
・太ももの裏が硬くなり、逆に股関節の付け根、お尻の筋肉が弱くなる
上半身は猫背気味になり
・胸やお腹の上、頭の後ろが硬くなり、下腹部や首の前の筋肉が弱くなる
このように硬い部位と弱い部位に分かれて体を歪ませ姿勢を崩しているんですね。
では、歪みを整え姿勢を改善するには硬いところはストレッチで伸ばし、弱くなっているところは筋トレをして鍛えればバランスが整うんだね!
そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、人間の体はそう単純なものではないため
それで歪みを整え静止姿勢が良くなっても直ぐ元に戻ってしまうんですね。
ではどうしたら良いか?
筋肉のバランスを整えつつも動作時に正しい姿勢で動けるよう、機能を改善するためのエクササイズを行う必要があります。
呼吸や感覚器、関節の役割や身体の連動性などにアプローチ
人間の動きを支配しているのは脳!
脳を無視した改善では根本の改善にはなりませんね。
僕らはみんな生きている限り、動作時の姿勢が肝心です。
明るい未来への案内人 カラダファイン 秋草利光