こんにちは。
昔「香港一の美人女優」と言われた「ジョイウォン」が初恋だったカラダファイン 秋草です。
本題です。
機能改善って全然聞かない言葉ではないけど、よくよく考えてみると説明ができなかったりしませんか?
ざっくり言うと
「人間本来の自然な動き」を取り戻す!
とでも言いましょうか。
自然な動きとは、座るときは「しゃがむ」という動作。
椅子に座っているところから立位姿勢になるときは「立つ」という動作。
歩行のとき右腕が前に振り出しているときは、左脚が前に振り出していますよね。
でも、ここで大切になってくるのが機能的にしゃがめているか?
機能的に立ったり歩いたりできているかが大切になるんですね。
機能的とは、正しくその動作が行えているかと言う事。
人の基本的な動作のパターンは「対角らせん」
屈曲↔︎伸展
内転↔︎外転
内旋↔︎外旋
というカラダの動き。
例えば歩行動作でいえば、パッと見は腕と脚を左右交互に振って歩いているだけですよね。
でも、カラダの構造で見ると
かかと外側から着地時の股関節の動きは
「屈曲+内転+外旋」
小指球側へ重心移動
「ニュートラル」
母指球側で蹴る
「伸展+外転+内旋」
という股関節の動きだけ見ても色々な動作が組み合わさって歩行動作ができているんですね。
(少し大げさに行ってます。)
これにプラスして「足関節」や「肩関節」の動き「背骨の捻れ」(回旋動作)などの上半身の動き。
体幹の安定(腹腔内圧IAP)、バランスや平衡感覚に関わる「前庭機能」、
関節が正しい位置にあるか(関節のセントレーション)
カラダのセンサーである「感覚器」など色々な機能が組み合わさり
脳とカラダが繋がり機能的な歩行動作が作られるのですね。
どこか一つの機能が低下してしまえば正しい動きができず、カラダのあちこちに負担をかけ構造の損傷にも繋がってしまいますね・・・
またスポーツをされている方は、機能低下や機能不全はパフォーマンスに関わるので人類全ての人に機能改善は必要です!
PS
赤ちゃんは泣いたり寝返りをしたり、ハイハイや色々なものに手を伸ばし握って舐めたりと全ての動作に意味があり
脳とカラダを繋げるプログラムを無意識に行っているんですね。
凄いものです!
明るい未来への案内人 カラダファイン 秋草利光