人によって痛みの原因はさまざまですが、
慢性的に痛みを抱えている方の多くは、力みやす傾向があります。
日常生活や運動時、無意識のうちにカラダがガチガチになっていることはありませんか?
こういう方は、筋や腱、関節などにある感覚センサーが鈍っていることにより
脳が適切な力発揮ができなくなっています。
そのため、過剰に力み過ぎる姿勢や動作が崩れ、カラダに負担がかかっているんですね。
では、鈍ってしまった感覚センサーに刺激を入れるにはどうしたら良いでしょう?
それは、日常生活の中でいろいろな動作を行うことが重要です。
子供の頃を思い出してみましょう!
公園にある遊具にぶら下がったり、登ったり、潜ったり
また飛んだり、跳ねたり、回ったり、ボール投げたりキャッチしたり
体育祭などでは綱引きをしたりなど、いろいろな動作でセンサーに刺激を入れてました。
しかし、大人になれば一日の中で決まった動作が多く、どんどん感覚が鈍ってしまっています・・・
公園に行くのは難しいと思いますので、少しでも今の生活の中でやっていない動作を行うことをお勧めします。
カラダファイン パーソナルトレーニングやスクールレッスンでは、
こういった遊びの要素を混ぜながら運動を行い、感覚センサーの活性化も行ってます。
明るい未来への案内人 パーソナルトレーナー 秋草利光