こんにちは。
ここ数年で姪っ子や甥っ子の誕生が相次ぎ、赤ちゃんのカラダは正直だなと感じているカラダファインの秋草です。
何が正直かと言いますと、人のカラダの中心コア(体幹)が安定しないと何も始まらないという事!
赤ちゃんは立って歩けるようになるまで、重りを担いで筋肉を鍛えて立って歩けるようになる訳ではありませんよね。
寝返りやハイハイ膝立ちなどの動作を繰り返し行いカラダを作っているんですね。
赤ちゃんが普段行なっている動作で姿勢やバランスに必要なカラダの感覚器を養ったり。
関節に負荷をかける事で関節の安定性を高めたり、動きやすように設置面を選択したりと脳とカラダを日々トレーニングしているんですね。
そして、この色々な動作が行えるようになるために、第一にコアの安定性が必要!
コアの安定性とは、お腹の腹腔というところの内圧(腹腔内圧=IAP)が高まっている状態。
360度高まっている状態。
ペットボトルでいうとパンパンに空気が入っている状態。
赤ちゃんは、まず泣く事でお腹を360度パンパンに腹圧を高めカラダの安定性を作りそこから首がすわります。
ペットボトルでいうとこんな感じ
重り(頭)がペットボトル(胴体)の上にしっかり乗ってますよね。
でも、腹圧が高まってないと重りは乗らないですよね。
デスクワークで、しっかり腹圧が高まっていると姿勢がまっすぐ安定。
しかし腹圧が高まってないと姿勢が崩れ頭が前に・・・
すると首、肩周りの筋肉は常に負担を強いられ凝りや痛みの原因に・・・
腹圧が高まってないと赤ちゃんは首がすわりませんが、大人は首がすわらなければ筋肉で無理やり耐えている状態なんですね。
そのため、大人でも子供でもコアの安定は必要ですし、大人の場合は筋肉でカバーしますが赤ちゃんはカラダの正直な反応が出ますね。
カラダファインでは腹腔内圧(IAP)を高めるためにみんなさんで泣くわけには行かないので呼吸で高めて行きます!
明るい未来への案内人 カラダファイン 秋草利光