先日、日本初開催となったファンクショナル・トレーニング・インスティチュートモビリティコースに受講しました。
私たちカラダファインのチームの課題としては
パーソナルの対象者がカラダに何らかの問題をかかえる
中高年の女性を対象としているので
機能改善が中心になり
評価やアプローチも複雑で、お客様に伝わりづらい部分が多いという悩みがあります。
今回のFTIセミナーはキネティコスで視聴できる動画を見ると
ロック調の音楽に合わせ
かっこいいマッチョなトレーナー
わかりやすくオーバーアクションで指導していて
これは明らかに弊社には足りない部分であり
そしてセミナーに参加することでイケメンでマッチョにはなれなくても
運動指導者として楽しく伝える比喩表現やシンプルでわかりやすい
伝え方を持ち帰れれば思い参加しました。
勿論、内容は体系立てられた素晴らしいシステムで
1日7.5時間の中で学ぶ実技が中心の参加者も楽しめる
また動きを習得すればすぐに現場でのグループレッスンやパーソナルで生かせるものばかりでした。
チームではSFMAで評価し
このFAIのモビリティのアプローチが融合できればと考えています。
日頃、レッスンなどで話が長くなりすぎ
眠そうになっている参加者様を見ていると頭をよぎることですが
お客様は知識を学びに来たわけでなく
カラダを変えに来ているのだから
クライアントにとってもわかりやすく実感できるアプローチや伝え方を
今後勉強していかなくてはと今回のセミナーで改めて考える機会となりました。
未来の健康をサポートするパーソナルトレーナー
梁川玄太