カラダファイン勉強会活動報告
『骨格筋の解剖学と筋膜の性質を踏まえ整体(アライメント)の視点からトレーニングを考える勉強会』
カラダファインのアドバイザーである永井泰助氏の紹介で、ティップネス契約パーソナルトレーナー大森剛さんを講師にお招きし、勉強会を開催しました。
勉強会の冒頭に、ノーベル賞受賞者の本庶氏の言葉を引用し「教科書を鵜呑みにせず自分で好奇心を持って確認することが大事」とのお話がありましたが、
私たちもあらゆる運動メソッドに対し、全てを鵜呑みにせず、自分たちの頭で考え議論することの大事さを改めて再認識させていただきました。
勉強会では教科書では教えてくれない、解剖学の部分をiPadプロを駆使してわかりやすく、紹介してもらいました。
新たな発見や、再確認することがあったりと、楽しく有意義な時間となりました。
トレーナー界の考え方はガラケーからスマホになったように、神経系の考え方や様々な海外の運動メソッドなど激変し、さらに学ぶ範囲も広がっています。
ただし解剖学は個体差があれども、激変はありえない分野、普段お客様にはお話しないため、忘れやすい分野でもあり、小説家が常に読書するように、私たちも常にインプットそしてアウトプットを繰り返さないといけないと感じています。
今後もカラダファインでは月一回のペースでセミナーを開催予定です。
アットホームな雰囲気で学べる場を持ちたい、運動指導者や治療家の方ぜひご参加下さい。
また学んでいることをアウトプットしたい方も、ご連絡いただければと思います。
カラダファイン代表 梁川玄太