私たちカラダファインが
カラダの動きを評価をする上で、
着目しているのが過剰に筋肉が働きすぎていないか?
です。
その視点では今回のフェデラーとナダルの決勝は
非常に興味深い対戦でした。
この二人の顔をアップにすると一目瞭然です。
フェデラーの動きはテニスの経験がない
素人の私でも美しくほれぼれします。
無駄な力みがなく、力の漏れがない状態
この様なプレースタイルだからこそ
選手寿命の短いテニスで
長年トップクラスで戦えるのではないでしょうか?
カラダの力みは全身に広がり顔にも明確に現れます。
そして、このことはアスリートのみならず、私たちにも関係があり
運動時のカラダの過剰な筋肉の働きが肩こりや腰痛、
関節のダメージを大きしてしまうからです。
運動中、ぜひ鏡を見てご自身のカラダに力が入りすぎていないか
観察して見てください。
ご自身のカラダのくせに気づくことで
将来の関節は保護され選手寿命でなく、
健康寿命を延ばすことができます。
未来の健康をサポートするパーソナルトレーナー
梁川玄太