みなさんこんにちは!カラダファインの広沢玄太です。

 

世間はインフルエンザが流行っいますが

 

皆さんは体調いかがでしょうか?

 

私は最近寒さ対策に粉末で作る熱いお茶を飲んでいますが、

 

得意げになってお客様に出したら誤って粉を入れすぎてしまい、

 

濃すぎる!といって残して帰られました。笑

 

 

話は変わりますが、皆さんは悪循環を経験したことありますか?

 

例えば部活の試合に負けて、雰囲気が悪くなり士気が下がってまた負ける・・など

 

経済でいうと人が物を買わなくなると物価が下がり、

 

その分給料が減るからさらに物を買わなくなるというデフレスパイラルが有名です。

 

 

なんでもそうですが、一度悪循環に入ってしまったら抜け出すのは簡単ではありません。

 

こういった悪循環は我々人間が身近に感じる

 

『痛み』という感覚にも存在します。
この図はリハビリの父といわれたヤンダが提唱する痛みのサイクルを表します。

 

もう少しわかりやすくするとこんな図で表せます。
痛い!と感じるとそこをかばう動きや姿勢になり

 

徐々にそれを脳が覚え、

 

たとえ痛みが治ったとしてもその動きや姿勢を続けてしまいます。

 

長い時間そのような偏った姿勢や動きを続けることによって

 

関節が変形し、また痛みが出てきます。

 

 

ではこの悪循環から抜け出すにはどうすればいいのでしょうか?

 

それはあなたに合った「適切な運動」を行いましょう。
痛みのみを処置するのではなく並行して

 

脳にインプットされた誤った動きや偏った姿勢を直す運動をすることで

 

この痛みの悪循環から抜け出すことができます。

 

ただし闇雲に運動をするだけではかえって逆効果になってしまうケースもあるので

 

ご自身の体の特徴や癖をちゃんと調べてから、一番合った運動を行いましょう。


カラダファインではこのカラダチェックを随時受け付けていますので

 

ぜひ悪循環から抜け出すためにいらしてください。(宣伝笑)

カラダファイン
広沢玄太

【参考文献】
・ヤンダアプローチ Phil Page,Clare C Frank,Robert Lardner
・運動機能障害症候群のマネジメントー理学療法評価・MSIアプローチ・ADL指導ー Shirley A.Sahrmann