こんにちは。パーソナルトレーナーの広沢です。

今回はホームページリニューアル後初のブログ投稿となります。

 

 

最近は蒸し暑い天気が続き、

 

 

 

暑がりな私はなんとか冷たい空気のある場所に転がり込みながら生活してます。

 

 

 

今夏もカラダがオーバーヒートしないよう頑張りましょう。

 

 

 

さて、先日の金曜と土曜にお休みをいただいて

 

 

 

PRIのプライマリーコースであるポスチュラル・レスピレーションに参加してきました。

 

 

マイオキン同様、地中深く掘り下げた内容におかげさまで頭もオーバーヒートしそうです。

 

前回参加しました同じPRIのプライマリーコースである
マイオキネマティック・リストレーション(マイオキン)の記事はこちらから

 

 

 

マイオキンは横隔膜より下部(肋骨下部・腰椎・寛骨・大腿骨など)における多関節筋連鎖を深掘りして学びましたが

 

 

 

今回のポスチュラルは横隔膜より上部(肋骨・胸椎・肩甲帯)の多関節筋連鎖や

 

 

 

縦隔における空気の流れに焦点を当てた内容になります。

 

 

 

名前の通りポスチュラル(姿勢)とレスピレーション(呼吸)の関係で

 

 

 

特にこの両面の機能を持つ横隔膜が今回もキーになります。

 

 

 

昨今は呼吸がピックアップされてますが、

 

 

 

呼吸という行為自体だけでなくカラダの中における空気の量や位置(腹腔内圧や左右縦隔の空気量など)が

 

 

 

カラダの機能や姿勢に与える影響がよりクリアになりました。

 

 

 

どちらか一方に空気が入りすぎている状態(ハイパーインフレーション)を抑制し

 

 

 

萎んでしまっている方にちゃんと空気を入れる。

 

 

 

そのためのZOA(横隔膜の帰るべき場所)は作れてるか?

それってみせかけのZOAじゃないか?


そのためにはカラダのポジションをどうするか?

 

 

 

なんてことをギッチリ2日間学んできました。

 

 

 

テストの一つに右肩甲上腕関節の内旋があり

 

 

 

私自身ずっと右内旋の可動域が全く出ないことが悩みの一つでしたが

 

 

 

パートナーの方とリストレーションテクニックを数回しただけで

 

 

 

ストンと簡単に内旋が出ました。

 

 

 

講師の方曰く、内旋はパーティーテストの一つでそこまで重要じゃないとおっしゃってましたが

 

 

 

私にとっては衝撃的でした。

 

 

 

これから学んだことをチームに持ち帰って復習し、どんなタイミングやどんな場面で活用していくか

 

 

 

練習や精査を重ねてから現場で活用していきます。

 

 

 

お客様のカラダの中の空気の流れと空気の読めるトレーナーを目指して頑張ります。

 

カラダファイン パーソナルトレーナー
広沢玄太