昨日は初台のオペラシティーでのセミナー【FMS、SFMA高齢者介入ケーススタディー】に参加しました。

今回のセミナーは整形外科の医師の方や理学療法士、接骨院の柔道整復師など運動施設を併用している治療家の方が多く参加されているセミナーでした。

治療院と運動施設を併設していくには、いかに受け身の患者様を根治治療となる運動に導くかが大きなポイントとなります。

慢性的な痛みを抱えている方に多い、受け身主体の患者様の考え方として

・自ら治す意思がない
・ゴットハンドの治療家の先生を探している
・安静にして治す

このような日本ならではの考え方を更生するにはどんな対策が必要か?

・動けるようになった未来の想像
・服装やツールなど運動をしたくなるような演出
・キラーエクササイズ(その場で体感できるエクササイズ)
・ミニマムエクササイズ(3つくらいのシンプルなエクササイズ)の紹介など

そんなヒントが詰まった、実りあるセミナーでありました。

カラダファインでは慢性的な痛みに悩まれている方を運動によりサポートしています。呼吸や床を使った機能改善など気持ちのいい運動がほとんどですが、どうしても、はじめは運動する気にならないご家族の方などには、鍼施術やパートナーストレッチも行いますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

合同会社 カラダファイン 梁川玄太