季節も秋に近づき黄色い葉が目立つようになりましたが、

そろそろ観光地などでは紅葉の季節なのでしょうか?

気温の変化が激しいこの季節、皆さま体調管理にはお気をつけください。

私はこの季節発生する毛虫、チャドクガに刺され、赤いポッチが全身に広がるという

全身、紅葉状態に陥りました。これもある意味季節ものですが。

美しいものではないので画像は控えさせていただきます。

 

さて、今回はヒップリフトのリグレッションとプログレッションについて紹介します。

運動はその方にあったレベルで行うことが重要で、

無理な運動をして、正しくできない運動を繰り返すと

悪いカラダの使い方の癖がついてしまい、かえってカラダの不調を招きかねません。

例えば
膝を痛めていて歩くことさえ、ふらついているご高齢の方に、綱渡りの訓練はしないですよね。

これはもう拷問ですが、

フィットネスクラブでこのようなプチ拷問が多く行わているように思います。

パーソナルトレーニングではその方にあった

運動の強度(負荷)運動の複雑さ(難易度)を調整します。

運動のレベルを落とすことをリグレション

運動のレベルを上げることをプログレッションと言い、

ヒップリフトでリグレッション、プログレッションを行うと。

この形をベースとして、
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  • 股関節がまっすぐにならない
  • 腰が反ってしまう
  • 肩がすくまる

このようなフォームに変える、リグレッションしたり

逆に余裕がある場合は
このようなフォームにプログレッションします。

また発育発達に伴い、四つん這いや膝立ちでお尻を
刺激したりすることでリグレッション、プログレッションも可能です。

最終的にはヒップリフトがプログレッションされると
このような立位で片足のヒンジの運動まで発展していきます。

ご自身の普段行っている運動が、本当にご自身にあっていて

将来の関節の健康は保たれるのか?
良い姿勢スタイルの維持は可能なのか?

今一度カラダと向き合うことをお勧めします。

未来の健康をサポートする
草加パーソナルトレーナー 梁川 玄太