こんにちは。
カラダファイントレーナーの 廣澤玄太 です。
この度、脊柱トレーニング研究会が認定する
【フィットネス側弯トレーナー】資格 を取得しました。
日々ピラティスやパーソナルトレーニングを行う中で、
姿勢評価や動作観察をすると
側弯の影響が疑われる方が、想像以上に多い と感じています。

側弯は「複雑な状態」

側弯というと
「背骨が横に曲がっている状態」
というイメージを持たれる方が多いかと思います。
しかし実際には、脊柱は3次元的に捻れているケースがほとんどです。
また、現場では 脊柱だけでは説明できない状態 も多く見られます。
例えば、
- 肩甲骨や肋骨の左右差
- 骨盤の傾きや回旋
- 呼吸の入りやすさの違い
- 片側に出やすい腰痛や肩こり
これらは
脊柱・骨盤・呼吸・筋活動 が複合的に影響し合って起こります。
だからこそ、
単純に「鍛える」「伸ばす」だけではなく、
全身の連動を評価した上で運動を選択する視点 が必要だと感じていました。
ピラティスが側弯サポートに適している理由

私が側弯について深く学ぼうと考えた背景には、
ピラティスの特性 があります。
ピラティスは、
- 脊柱を分節的に動かす
- 呼吸と動作を連動させる
- 左右差を意識したエクササイズ構成が可能
といった特徴があり、
側弯のある体にも段階的にアプローチしやすい運動療法 です。
今回の学びを通して、
- なぜこの動きが必要なのか
- なぜこの側には負荷をかけすぎないのか
といった
エクササイズ選択の根拠を、より明確に整理すること ができました。
医療ではなく、運動の専門家として
重要な点として、
私は側弯の診断を行うことはできません。
病院での診断や治療を否定するものではなく、
それらを尊重した上で、
- 装具の必要性
- 医療に任せるべき線引き
- 日常生活での体の使い方
- 安全な運動の選択
- 痛みや不安を増やさないための配慮
これらを行うことが
フィットネス側弯トレーナーの役割 だと考えています。
「治す」ではなく、
今の体で、より快適に動ける状態を目指す。
その視点を大切にしています。
今後の指導について
今回の資格取得により、
姿勢や動作を より立体的に捉えながら、
個別性の高いピラティス指導 が可能になりました。
- 姿勢の左右差が気になる方
- 運動時に違和感が出やすい方
- 将来を見据えて体を整えたい方
そうした方に向けて、
安心して続けられる運動環境 を提供していきます。
学びを現場に還元し続けることが、
トレーナーとしての責任だと考えています。

ピラティス・パーソナルトレーナー
フィットネス側弯トレーナー(脊柱トレーニング研究会 認定)
姿勢・動作評価を軸に、側弯や左右差に配慮したピラティス指導を行うトレーナー。
無理のない運動選択と機能的な身体づくりを大切にしている。
保有資格には、
・NASM-PES(全米スポーツ医学協会認定パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト)
・NSCA-CSCS / CPT(ストレングス&コンディショニング/パーソナルフィットネストレーナー)
・PRI(Postural Restoration Institute)講座修了
・DNS(Dynamic Neuromuscular Stabilization)講座修了
などがある。
Instagramでは姿勢や体の使い方に関する情報を発信しており、フォロワー数は約5万人。
姿勢の左右差や運動時の違和感について、
「このまま運動を続けていいのか分からない」
と感じている方もいらっしゃるかと思います。
状態や不安に配慮しながら、
今の身体に合った運動の選択を一緒に考えていきます。
ご相談はお気軽にお問い合わせください。
