私たちの日々の生活は、様々な身体的な不調との戦いかもしれません。カラダファインで私たちがよく見るのは、慢性的な関節の痛み、めまい、頭痛、倦怠感などです。これらは必ずしも病気とは言えませんが、確かに不調を感じる状態です。

当施設では、これらの不調の改善と体調管理のために運動を推奨していますが、科学的に証明された方法は運動だけに留まりません。

サイエンスライター、鈴木裕さんは著書『最高の体調ACTIVE HEALTH』で、自然を感じることのメリットについて述べています。

「自然とのふれ合いは、人の副交感神経を確実に活性化させる」

サイエンスライター、鈴木裕さんは著書『最高の体調ACTIVE HEALTH』

副交感神経が活性化することで、様々な炎症が抑えられ、心も穏やかになるのです。現代人は常に不安や脅威に晒されており、交感神経が優位になりがちです。これが様々な身体的不調の原因になっています。特に、慢性的な腰痛や肩こりを抱える方々には、この傾向が見られます。

しかし、私たちの多忙な生活の中で、頻繁にハイキングや山登りに出かけるのは難しいですよね。実は、日常生活においても、スマートフォンやPCの壁紙を自然の風景にするだけで、副交感神経を活性化させる効果があると言われています。

最近、家族で訪れた鋸山の体験をお話しします。山と海の景色は息をのむほど美しく、観音様や大仏などの見どころも多く、家族全員で楽しむことができました。朝出かけるのが遅くなり、帰りの渋滞に巻き込まれ家族全員が交感神経優位になったのは残念でしたが、自然とのふれ合いが、子供たちにとっても素晴らしい思い出になったと思います。

自然と触れ合うことは、単にリラックスするためだけではなく、私たちの身体的、精神的なバランスを整える重要な役割を果たします。皆さんも、日々の生活に自然を取り入れ、最高の体調を目指しましょう。

景色のいいところに行くとよく見る格好つけ写真をとる人
カラダファイン代表梁川玄太