こんにちは。
最近はブラックコーヒーも美味しいと感じるようになり、少し大人になった
カラダファイントレーナーの秋草です。

とは言っても、まだまだカフェオレの方が断然美味しく感じるのですが。

このブログを読んでいる方の中には、膝や他の関節が痛く治療を長年続けている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そして痛みを改善するには手術をした方が良いと医師から勧められたり。

でも手術となると正直怖いし・・・ちゃんと治って元気に動けるという保証はないですよね。

でも治療の効果もないし、どうしたら良いか・・・

そんな方にカラダファインでは運動をしましょう!とお伝えしています。

「痛いのに運動なんかできるか!」そう思われる方もいらっしゃいますよね。

運動と言っても飛んだり走ったり、トレーニングマシンで重りを上げるなどではなく。

いかに日常動作で痛いところに負担がかからないように!

そして綺麗な姿勢で元気よく歩けるよう!

人間本来の機能を改善する運動を行なっていきます。

関節に慢性的な痛みをお持ちの方は、

・身体を固める癖がある

・呼吸が浅い

・姿勢が悪い

・関節を安定させる筋肉が低下している

・関節本来の動き「動く関節と安定させる関節の役割分担」ができていない

など痛みの原因は一つではないことと、痛い箇所が原因でもないということです。

そのため、痛いところを治療し続けても痛みの元となっているところを改善しない限り
痛みは続きますよね。

カラダファインではカラダチェックで痛みの原因を探し、その方にあった運動をご案内しています。

例えば呼吸が浅く、身体が緊張しやすい方は日常から身体がリラックスできるよう呼吸エクササイズのご案内。

あお向けに寝て軽くアゴを引き、膝を立てます。
(膝を立てることで腰の反りを予防します。背中、腰が床にしっかりつ
いているか確認しましょう。)

次におへそ下辺りのお腹をつまみます。
鼻から息を吸ったときお腹が広がっていきます。
口から息を吐いたときに、お腹がぺこんとへこまないよう広がりをキープします。
呼吸が正しく行えていると、息を吸ったとき胸とお腹の高さが同じになります。
※呼吸が正しく行えているとお腹、横腹、背中の360度広がりを感じます。

姿勢が悪い方や動作時に力が入りやすい方

あお向けに寝て肘を軽く曲げ、足は踵をつけ膝を開きます。
首、肩、ももに力が入らないようリラックスしましょう。
この姿勢で数回呼吸を行い、腹圧を高めます。このとき、呼吸が正しく行えていないとカラダはリラックスできず、肩やももに力が入り上げているのが辛くなります。


鼻から息を吸いながら両手と片足を伸ばします。
口から息を吐きながら元に戻ります。
動作中は腹圧がキープできていることで、力まず手足が動かせます。
過剰な力みや筋肉の疲れは正しい呼吸が行えていません。

膝を守るためのお尻の筋肉が低下している方


仰向けで横になり膝を立てます。
お尻、腰、背中のラインが一直線になるように上体を持ち上げます。
この動作を数回繰り返し、お尻に効かせましょう。
※動作中お尻でなく、もも裏などが効いてる場合はお尻がうまく使えて
いません。

このような運動を無理なく現状にあったレベルで行い間違った動作をしていないか、私たちがサポート!

このように痛いとろだけに目を向けるのではなく、痛みの原因となっている根本を探し

痛いところに負担がかからない身体の使い方を覚えない限り手術をしても、また同じ身体の使い方で関節に負担をかけ痛みがぶり返してしまいますよね。

最終ゴールは無理なく、リラックスした状態で無意識で綺麗に歩ける事ではないでしょうか!

明るい未来への案内人 カラダファイン 秋草利光

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