カラダファインの店舗を立ち上げた時の出来事ですが

オープン前にシャッターが降りなくなったんです。

開店の1週間前、オープンしていないのに扉がオープンのままになってしまうという

ややこしい状態になってしまっているのです。

当初、原因は妻がシャッターにポスターを貼ってそのままシャッターを上げ、

そしてポスターが挟み込まれたせいだと思っていました。

妻が犯人だと!!

シャッター屋さんに問い合わせてみると修理代は数万円かかり
交換となると10万円以上かかりそうとのこと

開業準備で忙しく、お金もかかるこの時期に…

あくる日、早々に出張シャッター修理屋さんに調べてもらったところ

あっさりと「シャッターが降りない原因はポスターじゃなく鍵が閉まったままシャッターを上げて閉まったのが原因です。」

妻がポスターつけっぱなしでシャッター上げたのが原因ではない…

それではこの鍵を閉めたままシャッターを上げたのは誰?

犯人はというと

私だったのです

「オープン前にシャッターオープンのまま事件」の真犯人は自分でした。

このことと似た話で

膝の痛みの真犯人は自分かもしれません。

それは歩き方や日常の姿勢や所作など、カラダの使い方にあるからです。

これはちょっぴりショックな事実ですが受け入れるしかありません、

多くの女性は運動器の疾患、関節の痛みや歩行困難により引きこもりがちになり、

要支援、要介護状態になってしまいます。

今、元気なうちにカラダと向き合い、

姿勢や歩行をみなおす。

「自分を疑う」

健康寿命を伸ばすのに大事なことです。

私も「シャッター事件」を教訓に

「人を疑う前に自分を疑う」そう心がけなくてはと思った40の秋でした。

合同会社カラダファイン
草加 パーソナルトレーナー 梁川玄太